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季節と植物 [小学校受験]
小学校受験の教室に通いはじめる前から気が付いていたのだが、息子は『常識問題の植物』が得意ではない。
妻が買い物に一緒に連れていき季節ごとの野菜を見せることで息子も植物全般に興味を持つようになって欲しいと考えたが期待したほどは成果が出ていない。
スーパーマーケットでは農業研究者や農家の方々の弛まぬ努力のおかげで一年を通して新鮮な野菜が簡単に手に入るようになったが、自分達はそれにより『旬』ということに無頓着になってしまっているのかもしれない。
自分達が積極的に『旬(=季節感)』を意識して息子と接していないことで、息子が季節を意識して生活する機会が少なくなってしまっているのかもしれない。
去年ベランダの小さなプランターでアサガオ・トマト・キュウリを栽培したが、夏の暑い時期にアサガオが咲きトマトとキュウリを収穫したことでこの三つについては息子が季節を間違うことはない。
やはり子供には実体験が本当に必要なのだと痛感しているので、GW中に息子と一緒にホームセンターに行って今年の栽培ネタを探してみようと思う。
小学校受験『夏の陣?』へ向けて [小学校受験]
昨年11月から通っている小学校受験対策の教室も折り返し地点の6ヶ月を過ぎようとし、夏期講習の案内も配られ小学校受験前の夏休みをどう過ごすべきなのか思案している。
事前に提出してある希望校に基づいて教室から推奨された講座を受講すると夏休み期間中の2/3は毎日1.5~3時間程度教室に通うことになるが、お受験経験者の知り合いに聞いてみても皆夏休みが正念場だったと言っているのでやはりこの時期の過ごし方が重要だとは感じている。
どの講座を受講するにしても可能なかぎり空いた時間で息子が大好きな昆虫採取や他の遊びもできるように自分達のスケジュールも工夫していこうと考えている。
息子が今年の昆虫採取の目標としているカブトムシ・クワガタ(種類は問わず)・トノサマバッタ・オニヤンマの四冠は夏期講習があったとしても達成させてあげたいと思う。
オセロと将棋
これから虫捕り男子の息子が待ち望んていた昆虫採取シーズンになるので週末は幼児教室と昆虫採取で忙しくなりそうだが、仕事がある平日でも一緒に何かをできるようにとオセロと将棋(もどき?)をはじめた。
以前に旅行先で遊べるようにと買った「ドラえもん はじめての将棋&九路囲碁 ゲーム20」を引っ張り出してきて時間が許せば朝と晩に一緒に遊ぶようにしている。
小学校受験には直接は関係ないのかもしれないが、ただ一緒にテレビを見たりしているよりは息子との話も弾むし、5歳児なりに色々と考えて戦略?を練っている姿を見ているだけでもなんだか楽しい。
「オセロ」や「はさみ将棋」はあまり簡単に勝たせないように適当に調整ができるので大丈夫なのだが、「まわり将棋」は双六と同じように”金将の駒”を使って進む数を決めるので真の実力(運かな?)が出るので大変だと感じている。
最初に「まわり将棋」やった時は、息子が勝ちを確信しこちらも負けを確信した後で大どんでん返しが起こり、意図せず5歳児に世の中の厳しさを教えてしまった。
何事も勝てる時もあれば負ける時もあるという経験をたくさんすることで人間として成長していくかのと勝手に考えているので、そういう意味ではオセロや将棋を一緒にやるのは良いのかなと思っている。
息子が成長したら「人生ゲーム」で対戦するのを夢見ているのだが、何時になったら一緒にできるのかと今から楽しみにしている。
東京農業大学稲花小学校第3回説明会 [学校説明会]
土曜日に幼児教室の後で東京農業大学稲花小学校の第三回学校説明会に参加してきた。
1月21日に実施された東急線・小田急線沿線私立小学校合同相談会でも人気校だったので予想はしていたがやはり今回も講堂が満席となっていた。
約1時間30分の学校説明会だったが、入学後の稲花小学校での子供の成長がイメージできる有意義な説明会であったと思う。
スケジュールが1年生から6時間目まであり、カリキュラムをみても1年生から毎日英語があり公立小学校の1年生では教えない理科・家庭科もあるようなので内容の濃い小学校生活を過ごせるのかもしれない。
入学定員が72名と狭き門になるのだと思うが非常に魅力的な小学校であると感じている。
入学試験はテーマ作文・事前面接・ペーパー試験・行動観察となっていたので、ある一定の学力を持っていることは大前提だと思うが、稲花小学校の教育理念・教育方針への理解度が最重要視されているようにも感じた。
ペーパー学習への入り方 [小学校受験]
息子の家庭学習に対する自分の方向性に疑問を抱いたことから毎朝のペーパー学習への入り方を以前と少し変えてみることにした。
以前は苦手な課題を少しでも理解して克服欲しいと思い最初に苦手な課題をやっていたが、どうしても苦手意識があるので積極的になれない、積極的になれないからなかなか進まない、なかなか進まないから親目線の教え方になってしまい一番重要な苦手にしている・理解できていないポイントが置き去りになり一度は解けるようになってもすぐに最初の状態までリセットされてしまう。(反省ポイント)
今は本人が得意としている課題を難易度を少し上げながら最初にやり、得意ではないが理解している課題と苦手な課題をじっくりとやり、最後に得意としている課題を少し復習して終わりにするという流れにした。
今のところ得意な課題の正解できる難易度が少しずつ上がり苦手な課題の正解できる設問数が少しずつ増えているので成功しているようにも見えるが、全ての課題で難易度が上がっていくので今後はもう少しペースを上げるための方策を考えなければ。
小学校受験を決意してから一年を振り返って [小学校受験]
久しくブログ更新をしていなかったが、息子の小学校受験を決意してから一年が経過し受験まで残り6ヶ月強となったのでこれまでの1年を振り返ってみようと思う。
2017年4月~
幼児教室が出版している家庭学習用教材を使い家庭学習を開始、上手く教えてあげられていないところも多々あるが毎朝幼稚園に行く前に30~60分ペーパー学習をするという習慣はついたと思う。
2017年11月~
幼児教室に入り、週一回の教室、月一回の月例模試をこなしていく。
教室・模試は息子本人も楽しいようで、嫌がることなく通えており、教室の先生が教えている方法などをじかに見ることで親自身も勉強になる。
毎日1枚絵を描かせたり、約束したお手伝いを必ずさせたりと小学校受験に向けた準備は整ってきたようには感じているが、月例模試の結果には毎回残念な部分が。
月例模試の結果を分析してみると、息子の理解度というよりは自分の出した家庭学習の方向性が間違っていたので知識の蓄積ができていないのではないかと感じている。
一度出来た問題でも忘れてしまう、知らないことはなかなか理解できない等々を理解していたつもりだったが数(枚数)をこなすことを考えてしまい、息子が知識として頭の中に蓄積することの手助けができていなかったと思う。
そのため、できるようになった問題の定期的な復習、できない問題の理解できていないポイントを見つけ出し時間をかけて理解させていくことを最近は徹底している。
毎朝の学習でこなせるペーパーの枚数は以前よりも少し減ったが、理解できる問題が増え、息子のペーパー学習への向合い方が積極的になったように感じる。
ペーパー学習の理解度 [家庭学習]
小学校受験を決めてから約8ヶ月、毎朝のペーパー学習が日課として定着してから約4ヶ月が経過し、息子にもペーパー学習への取り組み方に変化が出てきたように感じる。
最初は初めてのことへの興味でクイズに取り組むような素振りだったが、問題の難易度が上がるにつれてあまり楽しくなさそうな素振りとなり、最近は理解できることが多く自分から積極的に取り組んでいるように感じる日が多くなってきたように思う。
ただ、既に理解できる問題には次々と問題を解いていくので一日10枚程度と考えているノルマはあっという間に終わるので楽しそうに取り組んでいるが、分からない問題はなかなか先に進まないことに関して若干のストレスを感じているような気もしている。
幼児は覚えるのも早いが忘れるのも早いと聞くので、今できている問題も繰り返し復習していく必要があり、息子のことを考えると単純にペーパー学習の時間を増やすのではなく『次々と解ける問題』と『理解できていない問題』を正確に把握し効率的な計画をたてる必要があるのだろう。
『次々と解ける問題』が気が付くと『理解できていない問題』に変わっていることもあるので、ある意味で仕事での段取りより難しいのかもしれない。
小学校受験の家庭学習にもPDCAサイクル導入が必須なのかもしれない、頑張ろう。
東京農業大学稲花小学校 [小学校受験]
日曜日の午後は、東京農業大学稲花小学校の開校説明会に行きました。
東京農業大学の創設者である榎本武揚の『冒険は最良の師である』や稲花小学校の教育理念である『冒険心の育成』については、我家の教育方針と合うところでもあり、制服・週5日自校給食があるという点からも比較対象にしている志望校と比べてもポイントが高いと感じている。
ただし、今回の開校説明会に参加してみて最寄駅である小田急線・経堂駅から徒歩15分というのが思いのほか子供の足には遠かったように感じ、自宅からドア・ドアで60分以上になってしまうのが残念に感じた。
アフタースクールも開校時より用意されているようなので、共働き世帯にも人気が出そうなので受験倍率は比較的高くなるのかもしれない。
自転車とキャッチボール
日曜日は息子と約束していた自転車の補助輪を外す練習とキャッチボールのため、朝食後に二人で近くの公園へと出かけた。
キャッチボールについては前からやりたいと言っていたので、amazonで”親子 キャッチボール グローブセット”を購入し前日に届いたばかりなので、この日がグローブを使った息子との初めてのキャッチボールだ。
自転車の補助輪を外す練習は、以前に一度挑戦したのだが10分程度で断念した経緯もあり、今日も公園で補助輪を外して練習し、練習が終わった後で補助輪を再度取付けて帰ってくることを想定。
公園に到着し自転車の補助輪を外し練習を開始したが、転ぶことへの恐怖心があるためか自転車をこぐことに集中できず、また左側に重心が残ってしまいなかなかまっすぐ進むことができなかった。
息子と二人、この時期に汗だくになって一時間弱練習したが、サポートなしでは進むことができず集中力もなくなってきたので自転車の練習を中断し、気分を変えてキャッチボールをすることにした。
4歳児では普通に投げると当然まったくボールをキャッチできないので、ソフトボールのように下から投げていたがコントロールが定まらず息子がキャッチできるところにうまく投げられなかったが、たまにボールをキャッチできると『なんか野球みたいになってきた~』と喜んでいる息子の姿が微笑ましかった。
キャッチボールに飽きてきたところで自転車の練習を再開、サドルの後ろを支えていたが何度か手を放してみたところ最後には左側に倒れてしまうが10メートル弱は進めるようになってきた。
左側に倒れるのだから左回りはできるのではと思い、一周15メートルくらいの花壇の周りを左回りで走らせてみたところ期待通り一周くらいは乗れるようになった。
そろそろ帰る時間になったので『補助輪を付けて家に帰ろうか?』と息子に確認したところ、どうしても母親に補助輪なしで帰ってきたと報告したかったようで『もう少し練習する』と必死に練習を続け、最後にはこぎ出しの時に少しだけ後ろから押してやると普通に乗れるようになってしまった。
自分自身、自転車のバランスを取る感覚を一度覚えてしまえばそのあとは不思議と乗れてしまった記憶があるが、2時間ほどの練習で乗れてしまうのは幼い頃からストライダーに乗っていたことも良い方向に影響しているのかもしれない。
補助輪なしで自転車に乗れるようになり、息子にとって新たな成功体験が増えことで、親としては単純に充実した休日になったと感じてしまった。
図形力が大事 [幼児教室]
今週、3回目の幼児教室に行きました。
今週は家庭学習の図形問題で少し苦労したのだが、たまたま幼児教室でも図形に関する問題が出題された。
ブロックを使用して取組んでいた課題の詳細までは見えなかったが、戻ってきたプリントを見る限り家庭学習時よりは理解が進んでいるように思われた。
マザーリングでは一般的に『図形力』が弱い子供は小学校受験でも良い結果を得られていないように思うという先生からのコメントがあり、もう少し家庭学習でも時間を割いていかなければと思った。
その他では、脚力をつける重要性と腹筋・背筋を鍛えることによって行動観察において良い影響が出ると指導されたので、引続き運動をさせていこうと思う。
春までには縄跳びができるようにした方が良いとも言われたが、以前息子に縄跳びをやらせてみたところ全くできず更に自分もどう指導したものが考え込んでしまったので、今やっている家庭学習以上の壁かもしれない。
縄跳びの指導方法の本なんかあるのだろうか・・・、自分の時はどうやってできるようになったのか、あまりにも昔すぎて思い出せない。
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